児童養護施設の品川景徳学園の特長

新型コロナウイルスの影響によって、全国の児童養護施設では、これまでのやり方と逸脱しながらも、子供たちにとってベストな選択になるよう試行錯誤が繰り返されています。
いろいろな児童養護施設で新型コロナウイルス対策がなされている中で、特にその取り組みを評価されている児童養護施設があります。

品川景徳学園の歴史

東京都品川区の旗の台にある品川景徳学園は、新型コロナウイルス対策が非常に評価されている児童養護施設になります。
こちらの児童養護施設の歴史は、品川区の北品川に職業訓練所通所生を入所させる東京都立の養護施設として開設し、1961年に現在の開設され、1953年に品川区の旗の台に移転しました。
1966年に従来の職業訓練所通所生だけでなく、中学生と高校生も合わせて入所できる施設になりました。

1991年の3月に全面改装工事が完了し、翌月の1991年4月に用事から高校生までの男女を入所させる編成に変更しました。
2016年に社会福祉法人の東京都社会福祉事業団が指定管理者として運営を受託し、さらに2020年の4月1日に、社会福祉法人六踏園が運営するようになり、現在の運営方法になっています。

品川景徳学園の特長

こちらの児童養護施設は、未就学児から高校生まで50人弱の子供が入所しています。
男女混合の児童養護施設で、年齢縦割の小舎ユニット制となっています。
最寄り駅は、東急池上線旗の台駅、東急大井町線旗の台駅、東急池上線長原駅、 東急大井町線荏原町駅になります。
東急池上線旗の台駅と東急大井町線旗の台駅から徒歩3分のところにあります。

品川景徳学園には看護師さんが常勤しているため、児童の病気やメンタル系のトラブルなどを早期発見し予防、治療を行う事ができます。
また、一ヶ月に一度のペースで嘱託医による健康診断や日常生活のケアが行われています。
他の児童養護施設と比べて、手厚く児童を守ってくれています。

品川景徳学園のコロナ対策

こちらの児童養護施設でも、他の児童養護施設と同様に新型コロナウイルス対策が行われてきました。
こちらの児童養護施設には、常勤の看護師や嘱託医がいます。
児童が体調不良になった時には、通院することによる感染リスクを抑えるために、学園内の嘱託医に判断を仰ぐことができました。
また、こちらの児童養護施設では、一日二回、しっかりと手が触れるであろう部位の消毒を続けています。

また、施設内での感染予防を徹底させるために、出来る限り大人数での接触する機会を減らしています。
特にグループを超えて子供同士が接することを禁止させたり、調理室や事務室などへの児童の出入りを禁止させたりしています。
他にも体育館やグランドの使用も大人数で行わないように、人数制限をおこなったり、時間割を決めて使用したりするようにしています。
徹底した新型コロナウイルスの感染対策により、現在も施設内の感染者は出ていないそうです。