児童養護施設「まつば園」の信念や特徴

まつば園は、東京都内の中でも非常に歴史のある児童養護施設になります。
とうきょう福祉ナビゲーション福ナビで紹介されている児童養護施設の中でも、トップクラスの歴史を誇ります。
今回は、こちらのまつば園がどのような児童養護施設なのか、なぜここまで長く児童養護施設を続けていけるのかなどについて調べた事をご紹介していきます。

まつば園の歴史

まつば園は、1927年の8月10日に設立された東京都板橋区の氷川町にある児童養護施設です。
設立が今から約100年前ということもあり、非常に歴史のある児童養護施設になります。
設立当時は関東大震災などの影響により、貧窮している方が多かった地域です。
また、女性が働くということが難しい時代でもあり、子育てしたくてもできない人が多かった時代です。
こちらの児童養護施設の創立者でもある涌井まつはさんは、自分も乳児を育てていたのですが、実家の姉に一時預け、自分は民間社会奉仕家として活動をはじめます。
これが現在のまつば園につながるのです。

まつば園は、乳児、幼児、児童、青年とそれぞれの年齢に合わせて支援を行っています。
そのため児童養護施設だけでなく、保育園や自立援助ホーム、小規模の保育園、子どもの一時預かりサービスの板橋区の子ども家庭在宅サービス事業、学童クラブの放課後対策事業あいキッズなど複数の施設の運営も手掛けています。
こちらの児童養護施設の最寄駅は、都営三田線の板橋区役所前駅、東武東上線の大山駅、都営三田線の板橋本町駅になります。
東武東上線の大山駅から徒歩8分、または都営三田線の板橋区役所前駅から徒歩8分 になります。

まつば園での生活の送り方

こちらの児童養護施設では、とにかく児童の生活を良い物にするために力を入れています。
児童にとっては家庭が無い分、児童養護施設での生活が重要になります。
そのため、児童養護施設ではありますが、出来る限り一般的な家庭に近い条件や状況、雰囲気作りに力をいれています。

こちらの児童養護施設に入所している児童は、施設から学校に通っています。
学校にいる以外の時間は、積極的に趣味を楽しむ時間にあてたり、地域活動に参加したり、施設の季節ごとに行われる行事を楽しんだりします。
主な行事は、4月の児童健康診断、5月のこどもの日バスハイク、7月の七夕パーティ、保護や懇談会、8月のフロアキャンプ、10月のハイキング、11月の七五三、バザー、12月のクリスマス会、大掃除、1月のマラソン大会、書き初め、成人式のお祝い、2月の節分、3月の雛祭り、卒業を祝う会、春休み宿泊行事などがあります。

まつば園の信念

まつば園の信念は人生において最も重要な、子供の人間形成の基礎をしっかりと作ることです。
この部分があやふやですと、こちらの児童養護施設を卒園してから、いろいろな困難にぶつかった時に対応することができなくなってしまいます。

こちらの児童養護施設に入所している児童は、様々なイベントや集団生活を通じて、自然や多くの人と触れ合いながら、楽しく人格形成をしていくような取り組みを続けています。